つまづいた話

大学生ブログは稼げる?稼げなかった自分の数字を全部公開

【現役大学生】ブログは稼げる?4ヶ月やって収益3円。それでも続ける理由 のアイキャッチ画像

はじめに結論から言うと、稼げてません!!

大学生になってからブログを始めて4ヶ月、記事は39本書きました。そのうえで、収益は3円です。うまい棒も買えません。

「大学生 ブログ 稼げる」で検索すると、月◯万円達成という記事がたくさん出てきます。それも本当だと思います。でも、そうならなかった側の話はあまり見つかりません。

この記事では、稼げなかった自分の数字を全部公開します。そのうえで、それでも続けている理由を書きます。

始めるか迷っている人の、判断材料になればと思います。

きれいな成功談じゃない回だモン。でも役には立つはずだモン!

この記事でわかること

  • 大学生ブログのリアルな収益と検索データ(全部実数)
  • ブログを勧める人・勧めない人の具体的な条件
  • 稼げなくても手元に残ったもの
  • 正直きつかったこと(AdSense不合格、書けなかった月)
  • これから始める大学生が最初にやること

大学生でブログをおススメする人・おススメしない人

最初に、一番知りたいであろう部分から書きます。

3円しか稼げていない自分が言うのもなんですが、だからこそ正直に書けることがあります。ここだけ読んで離脱してもらっても構いません。

おススメしない人

短期でお金がほしい人

これは本当にやめたほうがいいです。バイトのほうが確実に早いです。

自分の場合、記事1本にかかる時間は3〜6時間くらい。39本なら、少なく見積もっても150時間は使っています。それで3円です。時給換算する気にもなりません。

コンビニのバイトなら、150時間で15万円以上になります。比較になっていないレベルです。

書くこと自体が苦痛な人

ブログは、収益が出るまでの期間が長いです。半年から1年は当たり前と言われています。

その期間、リターンがないまま書き続けることになります。書くのが好きならその時間自体が楽しいのですが、苦痛だと、苦痛だけが残ります。

何を書くか決まっていない人

これは自分もハマりました。

始めた直後はネタがたくさんあります。でも書ききると止まります。そこに忙しい時期が重なると、あっさり1ヶ月空きます。実際、先月がそうでした。この話は後で詳しく書きます。

「毎日更新するぞ!」の熱は、思ってるより早く冷めるモン…

おススメする人

手を動かして何か作るのが好きな人

ブログは「文章を書くこと」だと思われがちですが、実際はサイトを作る作業のほうが多いです。

テーマをいじって、レイアウトを調整して、表示速度を測って。この過程が楽しいなら、収益が出なくても普通に続きます。

学んだことを残しておきたい人

授業やバイトで学んだことは、放っておくと忘れます。記事にしておくと、あとで自分が読み返せます。

自分が過去に書いた記事を、自分で検索して読み直したことが何度もあります。

就活で話せる「自分がやったこと」がほしい人

これは想像以上に効きます。

「ブログをやっています」だけだと弱いですが、「テーマを自作して、表示速度をこう改善して」まで話せると、面接での質問がまるごと変わります。この話も後で書きます。


自分は完全に後者でした。稼ぐつもりで始めたわけではなかったので、3円でも続いています。

逆に、稼ぐ目的だけだったら3ヶ月で辞めていたと思います。


大学生ブログの実数値を全部公開する

ここがこの記事の本題です。数字は丸めずに出します。

ヒトブログの現在地(2026年8月時点)

項目数値
運営期間4ヶ月(現ドメインに変更してから3ヶ月)
記事数39記事
インデックス済みページ32ページ
3ヶ月の検索表示回数151回
3ヶ月の検索クリック数24回
平均CTR15.9%
平均掲載順位15.3位
AdSense3〜4回不合格。現在申請止め中(約2ヶ月)
収益3円

ヒトブログの現在地(2026年8月時点)

Google Search Consoleの検索パフォーマンス画面。3ヶ月で合計クリック数24、合計表示回数151、平均CTR15.9%、平均掲載順位15.3

実際のGoogle Search Consoleのデータ。ドメイン変更後の2026年5月7日〜8月6日の3ヶ月間のデータです

この数字をどう読むか

表示回数151回というのは、3ヶ月かけて151回しか検索結果に出ていないということです。1記事あたりに直すと、月1.3回。ほぼ誰の目にも触れていません。

クリック数24回は、そこから実際に開かれた回数です。3ヶ月で24人。1日1人いない計算になります。

ただ、悪い数字ばかりではありません。

CTR15.9%は、正直かなり高いです。一般的には5%前後が平均と言われる中で、表示された記事の6回に1回はクリックされています。

つまり、タイトルと説明文の書き方は悪くない。問題は、そもそも検索結果に出ていないことです。

お店で言うと、看板はいいのに場所が山奥にあるモン

拾えている検索キーワードは9個だけ

もうひとつ、見て落ち込んだ数字があります。

39記事書いて、Search Consoleに出てくる検索キーワードの種類が9個しかありません

内訳の一部はこんな感じです。

検索キーワードクリック表示
cocoon カスタマイズ25
claude 学生11
ai 課金する なら 大学生11
ブログ 大学生010
ブロモン04

39記事あって、キーワードが9個。1記事が0.2個しか検索語を拾えていない計算になります。

普通、記事を1本書くと、狙ったキーワード以外にも関連する語で少しずつ拾われていきます。それがほとんど起きていない。

原因は分かっていて、記事が全部単発だからです。

テーマがバラバラで、内部リンクでつながっていない。1本1本が孤立しているので、サイト全体としての「この分野に詳しいサイト」という評価が育っていません。

ちなみにこの記事は、その反省から書いています。「大学生 × ブログ」というテーマで記事の束を作る、その1本目です。

収益3円の内訳

3円の出どころは、AdSenseではありません。AdSenseはまだ通っていないので、そもそも広告が貼れていません。

つまり、3円は広告以外から発生したわずかな額です。金額としては誤差でしかありません。

それでも、この記事で0円ではなく3円と書くのには理由があります。

0円だと「まだ何もしていない人」に見えます。でも3円は、「ちゃんとやっていて、それでも3円だった」という証明になります。自分にとっては、こっちのほうが正確な現在地です。


稼げなくても残った3つのもの

「じゃあ何のためにやってるの?」という話です。

抽象的な話にはしません。全部、実際に手元にあるもので書きます。

1. WordPressテーマを自作できるようになった

これが一番大きいです。

最初は既存のテーマを使うつもりでした。でも、思いどおりにならない部分が出てきて、結局は自分で作ることにしました。

そして3回作り直しています

1回目は、とにかく動くものを作りました。デザインはひどく、スマホで見ると崩れていました。

2回目は、見た目を整えました。今度は表示速度が壊滅的に遅くなりました。画像を圧縮していなかったり、読み込む必要のないファイルを全部読み込んでいたり。

3回目でようやく、見た目と速度の両方が成立しました。

この過程で、HTMLとCSSとPHPの関係がだいたい分かるようになりました。授業で聞いてもピンとこなかったことが、自分のサイトが壊れると一発で理解できます。

2. Webサービスを1本公開した

ブログを触っているうちに、「サイトの中に機能を作れるなら、単体のサービスも作れるのでは」と思うようになりました。

それで作ったのが「ひのえみくじ」という、四柱推命の占いサイトです。

規模としては小さいものです。でも、企画して、作って、公開して、人に使ってもらうところまで一周したという事実は残ります。作る前と後では、自分の中の「これくらいならできる」の線が完全に変わりました。

ひのえみくじはこちらから→https://hinoe-mikuji.com/

3. 就活で話せる具体的なネタができた

これは予想していなかった副産物です。

面接で「学生時代に力を入れたこと」を聞かれたとき、ブログの話をすると会話が続けられます。

「なぜ自作テーマにしたのか」「表示速度が遅いとき、どこから調べたのか」「読まれない期間、何をしていたのか」。

こういう質問は、こちらが具体的な行動をしていないと出てきません。サークルやバイトの話だと、どうしても他の学生と似た内容になります。でもブログの話は、誰とも被りませんでした。

稼げてはいませんが、稼げないまま続けた記録そのものが素材になっているというのは、少し不思議な感覚です。

お金にならなかったものが、別のところで効いてくることもあるモン!

正直きつかったこと

ここはきれいにまとめません。

先月(7月)、2本しか記事を書けなかった

理由ははっきりしていて、大学とWeb制作(ひのえみくじ)が同時に忙しくなったからです。

課題の締め切りと、やっていたWeb制作の作業が重なりました。優先順位をつけると、ブログは一番後ろに行きます。締め切りがないので当然です。

そして1ヶ月まるごと空きました。

きつかったのは、書けなかったこと自体より、そのあと再開できなかったことです。

久しぶりに開くと、「間が空いた分ちゃんとしたものを書かないと」と思ってしまいます。ハードルが自分の中で勝手に上がって、書き出せない。そうやってさらに日が経つ、という悪循環に入りました。

今は「つまづいたことをそのまま書く」というルールに戻して復帰しています。完璧な記事を書こうとしないほうが、結果的に続きます。

ブログは、忙しい時期に真っ先に切られます。学業やバイトが本業の大学生にとって、これは避けられません。止まる前提で設計しておくほうが現実的だと今は思っています。

AdSenseに4回落ち続けている

萎えるくらい落ちました。4回です。

しかも、落ちた理由が毎回はっきりしません。「有用性の低いコンテンツ」という通知が来るだけで、どの記事のどこが問題なのかは書かれていません。

記事を足して再申請、また落ちる。この繰り返しでした。

今は約2ヶ月、申請を止めています。落ち続けると、単純にメンタルが削れます。

合格体験談はネットに大量にありますが、落ち続けて止まっている人の話は、ほとんど見つかりませんでした。だからここに書いておきます。

検索から人が来ない期間が、想像より長い

「3ヶ月から半年はかかる」と、始める前に読んだ記事には書いてありました。知識としては知っていました。

でも実際に体験すると、感覚がまったく違います。

書いても、公開しても、数字が動かない。アナリティクスを開いても0が並んでいる。この状態が何週間も続くと、「これ意味あるのかな」という考えが定期的に頭に浮かびます。

今も完全には抜けていません。151表示は、抜けたと言える数字ではないので。

数字が動かない期間がいちばんしんどいモン。ここで辞める人が多いモン

これから始める大学生へ

ここまで読んで、それでも始めたいと思った人向けの話です。

自分がつまづいた順番で並べておきます。同じところで止まらずに済むはずです。

1. まずブログを開設する

サーバーとドメインの契約から、WordPressの初期設定まで。ここは手順どおりにやれば1日で終わります。

WordPressでブログを立ち上げた全手順

2. 計測環境を最初に入れる

Search Consoleとアナリティクスは、記事を書き始める前に入れておいてください。

後から入れると、それ以前のデータが取れません。自分はこれを少し後回しにして、初期のデータを失いました。

Google Search Consoleの導入で知ったブログの「現実」

3. アイキャッチを用意する

デザインができなくても、Canvaで十分なものが作れます。テンプレートを1つ決めて使い回すのが結局いちばん早いです。

Canvaでブログのアイキャッチを作り方から解説

4. テーマは急いで自作しなくていい

自作は楽しいですが、最初にやると記事を書く時間が消えます。既存テーマで始めて、不満が出てから考えるので十分です。

やってみたくなったときは、この記事が参考になると思います。

AIでWordPressの自作テーマを作ってみた全手順

5. なぜ始めるのかを、一度書き出しておく

これが一番大事かもしれません。

数字が動かない期間に踏ん張れるかどうかは、始めた理由の強さで決まります。自分の場合はそれを記事にしてあります。

なぜ自分がブログを始めたのか


よくある質問

Q. どのくらいで稼げますか?

自分はまだ答えられる立場にありません。3ヶ月以上やって3円です。

一般的には半年から1年と言われていますが、その「一般」に入れるかどうかも人によります。少なくとも、数ヶ月で結果が出る前提で始めないほうがいいと思います。

Q. バイトと両立できますか?

できます。記事を書くタイミングを自分で決められるので、シフトの制約はありません。

ただし、両立できることと、続けられることは別です。バイト後の疲れた状態で記事を書くのは、想像よりしんどいです。自分は週2〜3本を目標にして、無理な週は諦めています。

Q. 何を書けばいいですか?

自分は「つまづいたこと」を書いています。

うまくいった話は他の人も書いていますが、失敗した話は書く人が少ないです。しかも、失敗はやっていれば勝手に発生するので、ネタが尽きにくいという利点もあります。

この記事自体、「稼げなかった」という失敗から生まれています。

Q. AdSenseに落ちても続ける意味はありますか?

意味があるかどうかは、目的によります。

収益が目的なら、AdSenseが通らない状態は厳しいです。でも、作ることやスキルが目的なら、AdSenseの合否は関係ありません。自分は後者なので続けています。


まとめ:3円の現在地から

大学生ブログは稼げるのか。自分の答えは「少なくとも自分は稼げていない」です。

39記事、3ヶ月で151表示、クリック24回、収益3円。これが今の全部です。

この数字を見て「やめておこう」と思ったなら、それは正しい判断だと思います。稼ぐ手段としては、明らかに効率が悪いです。

一方で、テーマを3回作り直したことや、Webサービスを1本公開したことは、バイトでは手に入らなかったものです。就活で話せる中身になったのも、結果的にはブログのおかげでした。

だから自分は続けています。ただそれは「いつか稼げるはずだから」ではありません。稼げなくても手元に残るものがあるからです。

もし始めるなら、稼げなかった場合に何が残るかを先に考えておくといいと思います。そこに納得できるなら、たぶん続きます。

次にこの数字を公開するときは、もう少しマシになっていてほしい。今はそれくらいの気持ちです。

3円でも、ここまで読んでもらえたなら十分すぎる収穫だモン!

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