はじめに:AIツールが多すぎて「どれを使えばいいの?」状態だった
ChatGPT、Claude、Gemini、Copilot——
2026年現在、AIツールの数が多すぎます。
調べてみると、それぞれ得意なことが違うらしい。
「全部試してみよう」と思い立って、
主要なAIツールを2週間かけて使い比べてみました。
この記事では、学生がリアルに使って感じた各ツールの特徴と使い分け方を書きます。
「結局どれを使えばいいの?」という人の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかること
- 目的別のおすすめ使い分け一覧
- 各ツールの料金・無料プラン比較
- ChatGPT・Claude・Gemini・Copilotの使用感レビュー
- 目的別おすすめ使い分けガイド
- 学生がAIツールにかけるべきお金の考え方
- AIツール全般の注意点
結論:「1つに絞る」より「目的で使い分ける」が正解だった
先に結論です。
どのAIツールも万能ではありません。
やりたいことによって最適なツールが変わります。
僕が実際に落ち着いた使い分けはこうです。

以下、各ツールを使ってみた体験を書きます。
比較したAIツール一覧
今回使い比べたのは、この4つです。

※ 2026年5月時点の情報です。GitHub Copilotは2026年6月より従量課金制への移行が予定されており、価格や機能は変更される可能性があります。
各ツールの使用感レビュー
ChatGPT:「万能型。迷ったらまずこれ」
使ってみた場面
ブログのネタ出し、ちょっとした質問、英語の翻訳
良かった点
- レスポンスが速い
- 会話の流れを覚えてくれるので、対話しながら深掘りしやすい
- 画像生成やファイル分析など機能が豊富
- 使っている人が多いので、使い方の情報がネット上に豊富
気になった点
- 長い文章を頼むと、途中で切れたり品質がバラつくことがあった
- 無料版だと回数制限がある
- 自信満々に間違った情報を出すことがたまにある
AIツールを初めて使う人。
「とりあえず1つだけ使いたい」ならChatGPTが無難です。
Claude:「長文が得意。ブログ執筆の相棒」
使ってみた場面
ブログ記事の構成相談、書いた文章のフィードバック、長めの文章作成
良かった点
- 長い文章でも品質が安定している
- 「わかりやすく書き直して」と頼んだときの精度が高い
- 回答が丁寧で、文脈をよく理解してくれる
気になった点
- ChatGPTほど追加機能(画像生成など)が多くない
- 無料版の回数制限がやや厳しい
ブログや文章を書く人、レポートの添削をしてほしい人。
文章に関するタスクではClaudeが一番しっくりきました。
Gemini:「Google連携が強い。最新情報のリサーチに」
使ってみた場面
最新ニュースの調査、Google検索と組み合わせたリサーチ、画像の分析
良かった点
- Google検索と連動しているため、最新情報の調査に強い
- Googleドキュメントやスプレッドシートとの連携がスムーズ
- 画像をアップロードして「これは何?」と聞ける機能が便利
- 無料版でもかなりの機能が使える
気になった点
- 長文の生成はChatGPTやClaudeほど安定しない印象
- Google系サービスをメインで使っていないと連携の恩恵が少ない
- プランが複数あり(AI Plus / AI Pro / AI Ultra)、どれを選ぶか迷う
最新情報を調べたい人、Googleサービスを日常的に使っている人。
SEOのキーワード調査のときに重宝しました。
GitHub Copilot:「コーディング特化。学生は無料で使える」
使ってみた場面
Pythonのコード補完、エラー修正、コードの解説
良かった点
- エディター(VS Codeなど)に統合されているので、コーディング中にシームレスに使える
- コードの補完精度が高い。途中まで書くと続きを予測してくれる
- 学生は無料で使える!!(GitHub Student Developer Pack)
- コードのコメントを書くと、それに基づいてコードを生成してくれる
気になった点
- コーディング以外のタスクには使えない
- 複雑なロジックの生成は精度が落ちることがある
- 初期設定(GitHub認証、VS Code連携)に少し手間がかかる
- 2026年6月から従量課金制に移行予定で、料金体系が変わる可能性あり
プログラミングを学んでいる学生。
Claude Codeの記事で書いたようなAIコーディング支援に興味がある人。
学生無料プランがあるうちに始めておくのがおすすめです。
目的別おすすめ使い分けガイド
文章を書くとき
メインで使うもの:Claude
ブログ記事の構成を考えるとき、
書いた文章のフィードバックをもらうとき、
長い文章の品質チェックをするとき——
文章系のタスクはClaudeが一番安定していました。
クラウドワークス提案文の改善もClaudeにフィードバックをもらいながらやりました。
調べものをするとき
メインで使うもの:Gemini(最新情報)/ ChatGPT(一般的な質問)
「2026年のSEOトレンド」のような最新情報はGeminiが強いです。
Google検索と連動しているので、情報の鮮度が高い。
「PREP法とは何か」のような一般的な知識はChatGPTで十分です。
コードを書くとき
メインで使うもの:GitHub Copilot(VS Code内)/ Claude Code
コーディング中のリアルタイム補完はGitHub Copilot。
「〇〇するスクリプトを作って」のようなゼロからの生成はClaude Code。
この2つを場面で使い分けています。
アイデア出し・ブレスト
メインで使うもの:ChatGPT
「ブログのネタを10個出して」のようなブレスト系はChatGPTが得意です。
テンポよく大量のアイデアを出してくれます。
学生がAIツールにかけるべきお金の考え方

全部の有料プランに入ると月1万円を超えます。
学生には現実的ではありません。
僕の方針はこうです。
有料で使っているもの
- Claude Pro(月額約3,400円)——文章系のメインツールとして
無料で使っているもの
- ChatGPT(無料版)——軽い質問やブレスト
- Gemini(無料版)——最新情報のリサーチ
- GitHub Copilot(学生無料)——コーディング
合計:月約3,400円
固定費は最小限に抑えたい。
有料プランは「本当にメインで使うもの1つだけ」にしています。
注意点:AIツール全般に言えること
① 情報の正確性は必ず自分で確認する
どのAIツールも、自信満々に間違った情報を出すことがあります。
特に具体的な数字、最新の情報、専門的な内容は要注意です。
AIの回答はあくまで「参考」。
最終的な判断は自分でする姿勢が大事です。
② AIに丸投げしない
AIをブログ執筆に使った記事で書いた通り、
AIが出したものをそのまま使うのは学びになりません。
特に大学のレポートをAIに丸投げするのは、
学業上の不正行為になる可能性もあります。
「壁打ち相手」として使い、最終的なアウトプットは自分で作るのが正しい使い方です。
③ 個人情報を入力しない
AIツールに入力した内容は、
学習データに使われる可能性があります(ツールや設定によります)。
パスワード、クレジットカード番号、他人の個人情報などは
絶対に入力しないようにしましょう。
まとめ:「自分の使い方に合った組み合わせ」を見つけよう
AIツールの使い分けについてまとめます。
- 文章系 → Claude(長文が安定、フィードバックが的確)
- 調べもの → Gemini(最新情報)/ ChatGPT(一般知識)
- コーディング → GitHub Copilot(学生無料)/ Claude Code
- アイデア出し → ChatGPT(テンポよく大量に出る)
「最強のAIツール」は存在しません。
自分がよく使う場面に合わせて、最適な組み合わせを見つけるのが正解です。
まずは全部の無料版を試してみて、
「これは有料でも使いたい」と思ったものだけ課金する。
この順番で始めるのがおすすめです。
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